皆さんがボヘミアン・ラプソディの映画で感動しているなか、あまのじゃくというわけではありませんがこの映画を観てきました。
先日30周年記念冊子も取り寄せた「1999年の夏休み」です。
阿佐ヶ谷ユジクでの公開が明日まで!ということもあり、ひとり阿佐ヶ谷に行ってきました。
ユジクは小さな映画館ですが、初めて観た時も地元の名画座みたいな場所で同じような席数のところだったのもあり、とても懐かしく観ることができました。
スクリーンの中にいる深津絵里さんは、やっぱり初演技ということもあってぎこちなさもありましたが、そんなとこも改めて新鮮な気持ちで観ていました。
和彦を演じた大寳智子さんは流石です。
大きなスクリーンで観られて感激でした。直人役の中野みゆきさんは嫉妬する表示が見事だったし、悠と薫の宮島依里さんは静と動の対称の役柄でミステリアスさも感じられました。
もともとDVDも相当に観て、覚えているはずなのに、新たな発見もありました。
ずっとDVDで観てきた作品なのに、スクリーンに映るとやはり違いますね。