刈川 圭祐さんのワンマンが本日ありまして、行ってきました。
現在は僕、彼のSNS担当です。
まあ、今回も趣向面白かった。
新曲2曲初披露だったそうで、その2曲「内弁慶」「悪者 最後の失恋」はどちらも良曲でした。
個人的には悪者の方はアウトロがなくて、演奏があっさり終わったけど、もっと引っ張って良かった気がするかなぁ。
歌詞が恋人に「未来が見えないなら今別れた方がお互いに好きなまま別れられる」と告げる歌なんだけど、アウトロなしであっさり曲が終わる展開は、男の方が気持ちを断ち切る現れなのかもね。
個人的には、実はこう言いながらも引きずってるんだよっていうのが現れる気がして、相反する感情がドロドロ流れるからアウトロは長くても良かった気がするんだよなぁ。まあ、あくまで個人的な意見(笑)
刈川くんは最近の新曲は全て歌詞がいいように変わってきてて、男としてのワガママさを打ち出してきてると思う。
内弁慶も男の恋愛のワガママさ、古い男かもしれないけど、こうなんだってのを地団駄踏むような曲で仕上げて来ていて、好感が持てました。
そして、演奏してる皆さんもよかった。
僕ね、大河内さんのドラム好きなんですわ。この人のドラムはしなやかで柔らかくて音色が優しくてセクシーな気がする。3人の演奏はうまく彼等の醸し出すものが絡み合ってて良かった。
これからに期待も持ちつつ、いいライブでしたよ。
帰りに見かけたクリスマスツリー!